5日目

Braga通りのバーで反省会がてらにBINTANGタワーをしばきつつ、宿に帰って荷物をまとめて3時間仮眠、チェックアウトしてちょっと遠いバス乗り場にGrabCarで向かう。(片道10分以上掛かりそうなとこまで、自分の目があいてなさそうな状態でのGrabBikeはちょっとね、うん。)

バス乗り場と言ってもちっさい店サイズの待合室&カウンター&トイレ。十分早い時間についたので、別のバスが来たときに係員にスマホの予約画面みせて「このチケットってこのバス?」と聞いてみたところ、カウンターまで呼ばれて無事チケット実物と交換というかチェックインというか。なお疲労のたまり具合がてきめんに消化器に来ており、トイレと往復すること数回。

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こんなバス。あとその他思い出。

早すぎる空港入り

バスというか、豪華めのシートに換装したハイエースに乗り、建設中の高速鉄道の下、誰もいない早朝の高速道路をすっ飛ばしていくこと2時間半。空港についちゃいました。まだ朝7時です。フライトは13時。言うこと聞いてくれない消化器と仮眠明けの眠気を抱えてとにかく時間を潰す。

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ここにもお祈りルームが

搭乗ロビーには直前にならないと入場できないのでうっかりセキュリティを何段も抜けると、自販機とトイレしか無いエリアで暇をつぶすこととなり、割とどうしようもなくなる。

あとはひたすら食べたものがすべて出てくる消化器を騙しもってDMKに着き、容量刻印のかすれたバッテリーにツッコまれ、トイレットペーパーを使いすぎて便器から水が溢れるなどする。掃除のおばちゃんごめん。

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関係ないけど機内販売でサボリーノが売られててジワッた。人気か。

関空行きの便の中でも眠気で朦朧とするマイアスホール(寝ると役目が果たされなくなるやつ)を叱咤激励しつつ頻繁に席とトイレを往復しつつ帰ってくるも、なぜか熱はなかったので検疫のサーモにはスルーされ、入国し、JRに乗り、職場の横のドラッグストアでザガードをキメるなどしてしのいだ。

後日

あまりにも消化器がダメまってたので、病院の受付で「インドネシア帰りで下痢がとまんなくてですね」と相談したところ即座に感染症を疑われる(あたりまえ)。感染症対策万全のなか採血と診察を受け、抗生剤と整腸剤のコンボが処方されてなんとか元通りに。本当に単純にただの疲労だったようで菌は検出されず。

まあなんだ、体験をアドリブで詰め込みに詰め込みつつメシを適当に済ますなど過度の疲労を貯めるのは道中のうんこもらしによる社会的死亡のリスクが跳ね上がりますね。みなさんも社会的に死なないようにしましょう。

それでは、つぎは10月のコタキナバルで。ありがとうございました。

4日目 2/2

アフパの出し物として、バンドンのOTAKUたちがわざわざIngress the Animationのコスプレをして出てきてくれた。すげえ。一通り自己紹介してなんか質問ある?となるも、困ったことにあのアニメそのものにはそれほど思い入れはなかったのだった。

「神奈川らへん」チームの青さんが壇上に呼ばれたのを眺めつつ、そういや大阪通天閣でTV放映合わせのリアルタイムノヴァやったっけ、挨拶しなきゃと考えなしに手を上げてしまい、割としどろもどろで、ノヴァのことと、そのエピソードのキャラにリアルに会えたことが嬉しいと壇上で伝えてみた。香港のrecursion primeの一週間前だったので、広州からリチャしたことまでは伝えられなかった。

 

もう一つの出し物として民族伝統舞踏・剣劇を披露されアフパも終わり。陣営アフパまでの時間つぶしに、ホテルのバーに向かう。そもそも冷えたビールを用意してないらしく、バケツいっぱいの氷に人数分のビンタンのボトルを挿して「冷えるまであと5分待ってくれ」と目の前で焦らされてから飲む祝杯。うまかった。なんとか一心地ついて、しばらく今日のアノマリーを振り返っていた。

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散々Funkotイベで飲んだやつだけど最高にうまいビンタンビールだった

 

あとは、GrabCarで同乗して(お土産を取りに戻りつつ)陣営会場に向かう。途中、ドライバーさんに家から電話がかかってきて、小さいお子さんと「いや、仕事中やから」みたいな感じで話しているのにほっこり。いいけどそのスマホはナビ代わりなんだからスマホホルダー使おうな…。

会場ではすでに盛り上がってて、お土産を「ハラル認証ないねんけど」「ええでええで(ええんかい)」と渡しつつ座ったら、隣のフィリピンのエージェントからなにやら透明な液体を勧められる。ココナツで作ったえらく度数の高い酒で美味しかった。蒸し落花生とか蒸しバナナ、Bandrekという甘みはあるもののジンジャーの辛さが辛い方のウィルキンソンをさらに強くしたような塩梅の暖かい生姜湯をいただく。

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これくらいの量を飲み干すのにえらく苦労した。辛かった…。

 

さてもうそろそろ(ずっと見ないことにしてた)帰りのバンドン-ジャカルタの交通便をどうにかせねばと、現地の方に聞く。英語ができる方に、親切にも週末の交通事情、乗り合いバスの予約方法を教えてもらいつつ朝6時の便を無事予約完了。ジャカルタ-バンドン間の高速道路の上に中国製新幹線を建設しているところなので、週末はダダ混みで空港に間に合うかわからんし朝イチの便がええよとのこと。

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なお出発時刻がさっくりと朝4時に変更されたでござる。


 

そこから日本勢、GrabCarでBraga通りの追いBINTANGビール(タワー)会へ。なお道中でバス会社から「混み具合どないなるかわからんから朝4時に変更するやで」とのお電話。戦闘とビールでぐにょぐにょにヘタれてる脳みそで、電話のこもった音声越しの現地人英語をおぼろげに聞き取ってオーケーオーケー連発。あとでアプリ見たら決済がうまく行ってなさそうなのでキャンセルして二重課金とか特に考えずもう一度予約&決済だん。無事ビールにありつく。

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タワーで頼むのはいいものだ

 

4日目 1/2

土曜、NEMESIS Myriadアノマリー Badung開催の当日。朝9時のダンキンドーナツに集合、参加先チームの現地メンバーの方と初顔合わせ。初期配置をきめて鍵を分配。時間も来たのでLEDバッグに電源つないで外で集合写真。

 

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えんらーい(ミント味だったと思う)

 

「今回はどうも青さんのほうが人数多いみたいでさ」などと話している中、青さんがやる気満ち溢れる正確な免疫を打ちこみ、NIAがルール通り白化してしまうのを眺める。青さんの素直な再キャプチャ&フルAXAにまた白化と珍しく仕事をするNIA。とりあえずルール通りの白化時間いっぱい様子見決め込んで、その間じゅう、白化は都合6回来てそのたびにシールドが蒸発する様を眺めNIAの仕事っぷりを称える。

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NIAのくせに仕事してる


初期配置に着き定刻を迎え戦闘を始める、北に生えたノードに駆けつけ、味方に後を任せシャードへと走る、前日掘ってたキーでリンク投げてジャンプウィンドウまでソロAXAわんこで耐える、ノードの横にスタートポータルも生えて苦戦、地元住民が談笑する裏路地をショートカットして防衛に混じる。

士気練度高い青を前に一瞬でAXA4枚が白化、平然と何度も緑フルデプに戻してありったけのリンクを投げる。手元が追いつかず青に取られ、その場の合図で一斉攻撃、一発で奪還キメて脳汁が溢れる。チェックポイントはリンク付きで通過。緑の歓声、青と交わす挨拶、バンドンの最高の現場は人数不利関係なく最高。

 

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スキャナ越しでもレゾが消し飛んだり生えたりしてるのが見えた。

 

しばらく戦闘に費やして、残りはUPHに全振りすべく行脚開始。気づけばご飯を口に運ぶ暇は皆無、水と塩タブレットが精一杯。前日に「だいたいこのエリア歩けば良さそうね」くらいにしか話してなかったルートをTGに投げて歩く。皆フルデプロイ&ハックしてくれるのでナメクジメッシュ付きの移動FFみたいな格好になる。途中エンベデッドレポーターに取材されつつ、同じチームと何度かすれ違い、日本人だけじゃなく他のチームもUPHに動いているという期待が湧いてきた。

 

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途中であった人に、バンドンにNL-1331が来たときのSWAGをもらう

歩くだけ歩いてアノマリーゾーンの端までハックを終えたところでタイムアップ、GrabCar呼んでやり切った顔でアフパ会場に向かう。会場入り口にはキューカンバーウォーターでお出迎え。LEDリュックを入口に置こうと思い、その場にいた方にRESロゴ動画もらって、XF仕様LEDリュックの出来上がり。送信元のIDみたら2016年のAegisNova Kuala Lumpurの記念に歩いたミッション( https://ingressmosaik.com/mosaic/3228 )の作者、MiloAisさんだった。マジありがとうございます。

 

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わーいヽ(´ー`)ノてか3月のHCMCのときにも会ってましたわ

とりあえず断片的にいい勝負してたとは聞いていたので、UPHで全部が決まるな、どうなるかな、とりあえず動けるだけ動いたよなと心のガードをグッと上げつつ迎える結果発表。

 

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ホテルの入口に、アフパへの案内が

 

 

なぜか勝ってた。全種目で勝ってた。

 

後で確かめたらシャトルも一筆書きもUPHも薄氷の勝利だった。現地語で「3-0!3-0!」と叫ぶバンドンのエージェントたち。信じられないけど勝った数字は本当なので、拭い難い「どうしてそうなった」という強烈な違和感を前に認知を腹落ちさせようと叫ぶおれたち。その影で「釜山と間違えてない?」「釜山のスコア差はこんなもんじゃない、大丈夫。」という会話。

 

勝ったぞ、人数差をひっくり返した、バンドンのみんなでヨグヤカルタでの敗戦にカタをつけたぞ、今度こそ、今度こそ日本勢まるっと(スコアが突出してほぼ全員が上位15%の)首切りで終わるUPHなんかじゃなく、現地も海外勢もみんなが動いてスコアを底上げしたUPHだったんだ、みんなお疲れ様、みんな頑張った、バンドンに居るみんなの全力がもぎ取った勝利だった。

 

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薄氷での勝利が一番アツかった

 

3日目 1/2

金曜。朝からキー堀り&物見遊山の日。ホテルのベッドでぐうたらと目を覚まし、とりあえずGrabBikeでショッピングモールへ。開いてる店が少なかったのでバーキンで朝ごはん、世界的チェーン店の安心感を得る。メニューを見ると白飯がおいてあり、東南アジアにおける白飯(Nasi)&フライドチキン(Ayam Goreng)セットの定番力を納得させられる(フィリピンのケソンで、朝にJollyBeeでこのセット食べたな)。とりあえず頼んだものを食べ終わり、LEDバッグのセットアップを済ませる。

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Wifi Led backpackでググったら出てくる64px四方のやつ。ともあれ清潔感と安心感はカネで買うものである…。

rebimato.com


モールを見学。いちおうトイレとATMの位置をチェック。トイレの入口で2000ルピア(約20円)でトイレットペーパー(1回分)が売られている。基本的には「個室にあるシャワーなりホースなりでセルフ手動ウォシュレット」の文化圏なので、流したあとの尻を拭くためのもの、位なんだと思う。

ゲーセンがあったので寄ってみると、料金がカードにチャージしたポイントによる課金になってて割と柔軟な値付けがされてた。スーパーがあったので寄ってみる。冷凍食品は袋に入れての量り売り。香草・ハーブ系の生鮮野菜が充実してた。よくわからない洗剤達、白物家電コーナーでおもったより健闘するシャープ製品の姿を見かける。

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最近ゲーセン行ってないので知らんゲームがおおいなー

上まで上がってフードコートで昼飯にナシゴレンをいただく。セットのドリンクで生アボガドジュースを選んでみたものの、質量を伴うよく冷えた青臭さにクリームとチョコで甘さをぶち込んだ液体は、まったくもってご飯に合う気がせず味を無視して喉奥に流し込み完食に持ち込む。(残したら負けだと思っている)

 

3日目 2/2

昼ご飯を終えたら、渡航者グループチャットから現地SIM購入成功の談が流れてきたので、モールを出てGrabBikeを呼び、購入できたモールへSIMカードを買いに行く。モールに着くと、サムスン・BBK各社(OPPOVivo、RealMe)、小米、Honor(華為)がバチバチに競っててiPhoneSonyも居なかった。あとサムスンのTab A with S penを見かけた (しかしフライトの機内誌で見かけたA80はみつからず。残念。)一方でアクセ屋では未だにBlackBerry向けのケースや、NOKIAガラケー外装交換シェルなどを売っており物理で時空の歪みを生じていた。

 

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清々しいまでに「端末と回線契約は別物です」という世界。良い。

SIMカードも無事開通し、モールの中をそこらじゅうから呼び込みで声をかけられつつ物見遊山してるといい時間になってきたので集まって晩飯。モールからGrabBikeで移動して集まる。しかしムスリム文化圏でありビールがない。向かいの「IZAKAYA」と書いてる店にも酒がある気配はなく、軽くカルチャーショックを受けつつその場のノリで食べられそうなものを頼んで、明日の朝の集合場所を決める。ポータルキーを現地の方が掘ってたのて明日分配したいとのこと。

なお晩飯から戻ろうにも、インドネシア入国後しばらくしてGrabが使えなくなった人が数人出た様子。ビール飲めるとこに行こうぜーとのことなので、外人観光客&Bar多めのBraga通りまでみんなでGrabCarで移動。道が一通だらけなので最寄りの交差点でおろしてもらって歩く。La Baraga CafeというCafeなのにビールが飲める店で、みんなでBINTANGビールをキメる。

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ばんごはん!(と外人が多い観光街でビールをグイグイ。そら原理主義者に狙われるわ。)


さて明日がアノマリーなのだけども、日本でFFに行きそこねてインベがAXA,US以外スッカスカ。西のハズレ、青の前日壮行会FFの残骸っぽい補給仕様数点までGrabBikeで…となるも。どうもショッピングモール内の露店フードコートだったみたいでたどり着けず、周りをぐるぐると迷いに迷って一駅向こうのナイトマーケット、地元の生食材がならぶ露店の中をゆっくり通るというナイス経験がついてきた。嬉しかったのでGrab降りたあとの評価☆5つ&チップ特盛。

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いやーもーーーこういう光景大好きすぎてもうありがとうほんとありがとう

しかし腹がよくなさげなので、閉店後のモールの中を係員に駐車場のトイレへ案内してもらう。トイレの横にお祈り部屋が男女別にあって「はー、そういうところに、男女別で」と顔になる。とりあえずFF跡に着いてフラッカー炊いて補給。ついでに緑に反転してみたら即焼きされる、まだいたのかよお前ら。なんとか600補充できたのでGrabBikeでかえって寝る。

 

次の日はとうとうアノマリー本番の日。

2日目 3/3

ジャカルタから乗った特急列車が、定刻の1時間半遅れでようやく昼下がりのバンドン駅についた。

ホームには到着の都度、列車の乗降口に合わせて踏み台が置かれる。ホームから改札に向かう構内踏切を、出発待ちの列車が通せんぼしている中、皆客車のデッキを通り抜け通路にして渡っていく。

やがてその列車の出発時刻が来たので、(ドアをしめてデッキ通り抜け組を追い出して)列車が出発するのを残りの皆で見送り、構内踏切を渡る。ついでに機回しを見送ってから改札へ向かい鉄分的に満足を得る。なお他の列車組は定刻着だとか20分遅れ着で済んでいた模様。ワイが一体何をした。

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ホームに降りるのにステップが必要なやつ。反対に、ホーム自体は低いので普通に線路をまたげる。駅を出たらすでにオレンジのオーナメントが灯ったポータルが見える


バンドン駅のある辺りは高度700mくらいであり、夏の暑さはだいぶ和らいでいる。改札を出てスキャナを開くと、既にオーナメントつきポータルが見えたので、キーをハックしながら陸橋を渡り、宿へと向かう。なお東南アジアのGoogleMapはピンの位置が適当すぎなので大いに迷うし、Mapや予約サイトから施設の外観写真を全部比べて推理する必要がある。裏路地で子どもたちがボール遊びしてるような生活の場そのものに迷い込んで「ごめんやっしゃ」しもって歩きつつ、Braga通りの大きめのショッピングモールのフロアの一番奥にひっそりとあるフロントにたどり着いた。

チェックインしてとりあえずシャワーと少しの昼寝ののち、GoogleMapで「地元の人に人気」と出てる角のバクソ(インドネシアの肉団子)料理屋?( https://goo.gl/maps/hGgMgvHr5U1AKarT9 )に行ってみた。適当に頼んだら普通の牛肉麺が出てきた。調味料を色々入れるんだろうけど、トライする元気がなかったのでそのまま完食。その足でコンビニに行くもビールなどアルコール類がなく、ノンアルのレモンビールビンタンを買って帰る(ムスリムの国っぽくアルコールを売ってOKかどうかの制限がある)。

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晩ごはん。近くでコーランっぽいのが鳴り響いてるなあとおもったら、人工芝の土禁広場で皆が思い思いにくつろいでいた。一緒に写真撮ってお金もらう謎のコスプレ軍団とか、怪しいクッションとか。


とりあえずIngressっぽいことをしようとして、周辺を歩き回って、キー堀りを一通り済ませる。歩道がガタガタなのには慣れてきたので、逆に穴も段差もない歩道をみつけて感動したりしていた。昔の蒸気機関車(自動車?)が飾ってあり、ジャカルタの軽井沢ことバンドンまでの輸送の歴史に軽く思いを馳せるなどした。

この日はこれくらいで、普通にシャワー浴びて寝た。

 

次は三日目、金曜日。各地からバンドンに集まってきた(よく会うけどだいたい海外でしか会わない)日本人エージェントたちと合流するよ。

2日目 1/3 & 2/3

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入り口にチェアの一つも置いておけば、そういうところに猫はくつろぎに来るのだ

木曜。ジャカルタからバンドンへの移動日。とりあえず目が覚めたのでスマホのGoogleMapで周りの施設を眺めつつ、シャワーを浴びてチェックアウト、ついでに玄関にいた猫をひとしきりなでて、ちょい南にあるショッピングモールに歩いて向かう。朝早いけども入ってみたらガチに作業用の工具とかポンプ、業務用機器、PA機器とかをまとめて扱ってるモールのようで、それらを眺めながら最上階にありがちなフードコートを目指す。

 

フードコートで、「食べ物の名前+食べ物の写真+食べ物の値段」をきっちり耳揃えて書いてある店を探して、ソトアヤムを朝ご飯にいただく。わーい現地の地元メシだ(大変にうれしい)。ペーストなどは別になってて辛さは調整できるようになってる。あとジャスミンライスおいしい。日本のチャットグループにメシ写真を投下する。

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真面目にも、モール開店からほぼ同時に店開きしてくれている飯屋もあるっちゃあった

 

食べ終わってモール内を散歩してたらゲームコーナーを発見。ほとんど日本国内向けライセンスの奴をそのまま動かしてて大変にゆるい。戦国エース、エースドライバー(VictoryLap)、バトルギア2、ガンブレードNY、タイムクライシス3とか見かけて大変にテンションがあがる感じで時間をつぶし終える。

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ぼくGunBladeN.Y.にInsert Credit(s)くん!GunBladeN.Y.プレイするの大好きさ! 今日はね ぼくの大好きなGunBladeN.Y.を眺めていきたいと思います! まず

 

モールを出てバンドン行きの特急がでるGambir駅までGrabを使う。駅に着いたら思ったよりLED大型サイネージが入ってて近代化を感じる。あと駅ナカのそこら中に普通に小綺麗なチェーン店系飲食店が並び、店頭にはインドネシア版PayPayみたいな決済サービス「OVO」の店頭ポスターが掲示されていた。曰く「この店ならOVO払いで20%キャッシュバック」「うちは30%」という内容であり、なかなか資本の力で殴っていく光景が展開されていた。 

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思ったより充実しておる

 

なおGrabでもインドネシア国内では運転手に現金渡してOVOアカウントに入金(TopUp)できるので使ってねー、というお知らせがでてた。抜かりなくてよい。しかしOVO垢作るにはSMSが受けられるインドネシア国内電話番号が必要であり、入力欄に+から始まる電話番号を入れるような外国人お断りでございました。やっぱりねー、だよねー。せつない。

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画面のインドネシア語が読めないのでスクショ取ってGoogle翻訳アプリに食わせるなどして楽しんでおりました

 

2日目 2/3

乗車には、あらかじめTralvelokaでポチったeチケット(PDF)をスマホで表示、紙面のバーコード部分を拡大して、改札脇に「セルフチェックインカウンター」と称して並んでるパソコンのバーコードリーダに読ませる。無事予約番号を読んでくれたら、プリンタから乗車券特急券一式が出力されるので、パスポートと一緒に改札に見せて構内へ。「ありがとうございます」って普通に日本語で返されてビビる。まぁ定型句くらいなら、そうなんだけど、うん。

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事前チェックイン機。

一応、eチケットには「60分前には駅についててくれよ」とありそれに従うも、すんなりと発券・入構となり暇つぶしに鉄道見学。2面4線の駅で客車を引いてきた機関車を悠々と機回し、日本から持ってきたJRの205系営団6000系が走るのをスマホで撮ってウホウホとする。

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とても見覚えのあるアレ

時間になり、お目当てのArgo Parahyangan号( https://www.asiatravelnote.com/2018/12/01/jakarta_bandung_train_priority.php )が来たので、無事乗車&着席。

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やったぜ(というか自転車積めるの?)


順調に走り出し、建設中の駅、ホームから編成長がはみ出しても負けずに客扱いしている電車(と、はみ出し部分に設置された乗降用の簡易踏み台)を眺めつつ、市内をゆっくりと走ってく。あまりにもゆっくりなのでハリポタしつつも、どうにも信号待ちが長すぎるのでとりあえず車内販売のワゴンからお弁当買って昼ごはん。

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昼飯と車窓。踏切小屋で雑貨売りつつ手動開閉の踏切、のはずが無人化しているユルさ。

カレー味の具材を紙に包まれた白飯にかけていただきつつ車内のアナウンスに耳を傾けるも、(「次の停車駅は~」など英語付きの定型アナウンスとは違って)トラブル時の非定形のアナウンスって現地語しかないんですよね。Google翻訳の会話モードに聞かせるも「すんません」「信号が」「ありがとうございます」くらいしか拾ってくれない。そりゃそんだけテリマカシーテリマカシー言われてることくらいはわかるけどよそれよりもハリポタの塔が立ってるところに止まってくれ(無茶)

 

しゃーないので食堂車があったことを思い出し車内探検に。食堂車がついている列車とか久々だなーとメニューをチラ見。食堂車に向かう途中に乗務員室か荷物部屋かみたいなところがあるなーと思ったら、どうもムスリムの方々が決まった時間にお祈りを捧げたくなったときのための土禁部屋であり、社会が信仰を支える設備を用意するのが当たり前レベルになってる強さに感じ入る。

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投棄場とか、お祈り部屋とか、真上向いてるパラボラとか。


列車は廃棄車両の投棄場の横( https://goo.gl/maps/dYxHX2purCGKFrFt8 )を抜け、山地をうねり少しづつ標高を積み増していく車窓から、曲がる鉄橋の向こうに続く列車と、真下から続く谷をぶった切ってく高速道路(と快調に飛ばしていくバス達…)、農村の動物たちや、棚田、普通にバナナの樹が育つ民家の庭で真上を向いているパラボラアンテナを「あー低緯度っすねー」などと眺めていた。

 

次はバンドンに着いてから宿までを書くよ。

 

バンドン 1日目 2/2

深夜の空港から今夜泊まるドミトリーへと向かうGrabCarから外を眺めてたら、露店が賑やかな通りにさしかかった。辺りに響く音は間違いなくFunkot。まじかよ、野良FunkotパーティーかよとGoogleマップを確認。まずはGrabを降りて、ちょっとわかりにくい所にある(マップのピンとは1ブロック反対側にある路地から入る)ドミトリーにチェックイン、自分の荷物を置く。

Funkotとかいう「ジャカルタのゲットーミュージック」と呼んで差し支えないジャンルを知らない方はとりあえずこれ聞いとくといいと思う。とりあえずハードコアです。ティッケーとか叫べ。

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funkotjp.blogspot.com

akifunkotszakifunkotsz.hatenablog.com

 

宿はBooking.comで適当に良さげなのを選んだ奴。いちおうGolden Clownに近いところを選んでみた。

www.booking.com

 

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路地にある入り口はこんなの。通りから路地に入るとこには柵&扉と、そこでテレビ見ながら椅子でぼけらーとしてる門番のおっさんがいた。

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「夜の3:00になったらドミトリーの入口を施錠するんで、電話よこしてくれないと入れないよ」と言われつつ、さっきの場所を探検に出かける。コロニアルな雰囲気が良くでてるジャカルタコタ駅を横目に、そこら中にドブネズミがうろついている、穴のあいた歩道と屋台の脇を歩いて向かうと、まあなかなかに治安のルーズそうな光景が広がっていた。

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夜1時、道の脇に並ぶ適当にイキリアイテムを並べた露店、バイクを爆音で鳴らしながらダラダラと通っていく者、露店商たちが連れてる小さな子供、その中でFunkot(というかダウンビート)を爆音で鳴らして客引きをするシーシャ屋の露店たち。店頭にはLEDで極彩色に光るシーシャ、歩道に縄張りとして土禁シートを敷いて、そこで皆思い思いにグダっている。

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とりあえず「(めちゃくちゃ感動しつつ)そういうものなのか」と軽くインスタで動画に残して、夜でも暑い中、うっかり不釣り合いな高額紙幣を出して怪訝な顔をされつつ(ルピア、桁数が多いんで移動で疲れた頭には厳しいのだ)ミネラルウォーターを買ってぶらぶら歩いて戻る。残り少なくなったペットボトルを片手にふらふら車道側を歩いてたら、がきんちょ3人乗りの原付にボトルをひったくられて目の前に投げ捨てられる。そういういじめっ子ムーブをマジ楽しそうにしてたのが割と今回の旅の印象深い点だった気はする。

 

あとはGoldenClown(ショッピングセンターと温泉とフードコートとホテルと一緒になってるでっかいクラブ)の入り口まで行ってみるも場所がわかんなくて時間切れ、そのまま宿に帰って寝て1日目が終わった。

 

次は2日目を書くよ。