4日目 2/2

アフパの出し物として、バンドンのOTAKUたちがわざわざIngress the Animationのコスプレをして出てきてくれた。すげえ。一通り自己紹介してなんか質問ある?となるも、困ったことにあのアニメそのものにはそれほど思い入れはなかったのだった。

「神奈川らへん」チームの青さんが壇上に呼ばれたのを眺めつつ、そういや大阪通天閣でTV放映合わせのリアルタイムノヴァやったっけ、挨拶しなきゃと考えなしに手を上げてしまい、割としどろもどろで、ノヴァのことと、そのエピソードのキャラにリアルに会えたことが嬉しいと壇上で伝えてみた。香港のrecursion primeの一週間前だったので、広州からリチャしたことまでは伝えられなかった。

 

もう一つの出し物として民族伝統舞踏・剣劇を披露されアフパも終わり。陣営アフパまでの時間つぶしに、ホテルのバーに向かう。そもそも冷えたビールを用意してないらしく、バケツいっぱいの氷に人数分のビンタンのボトルを挿して「冷えるまであと5分待ってくれ」と目の前で焦らされてから飲む祝杯。うまかった。なんとか一心地ついて、しばらく今日のアノマリーを振り返っていた。

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散々Funkotイベで飲んだやつだけど最高にうまいビンタンビールだった

 

あとは、GrabCarで同乗して(お土産を取りに戻りつつ)陣営会場に向かう。途中、ドライバーさんに家から電話がかかってきて、小さいお子さんと「いや、仕事中やから」みたいな感じで話しているのにほっこり。いいけどそのスマホはナビ代わりなんだからスマホホルダー使おうな…。

会場ではすでに盛り上がってて、お土産を「ハラル認証ないねんけど」「ええでええで(ええんかい)」と渡しつつ座ったら、隣のフィリピンのエージェントからなにやら透明な液体を勧められる。ココナツで作ったえらく度数の高い酒で美味しかった。蒸し落花生とか蒸しバナナ、Bandrekという甘みはあるもののジンジャーの辛さが辛い方のウィルキンソンをさらに強くしたような塩梅の暖かい生姜湯をいただく。

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これくらいの量を飲み干すのにえらく苦労した。辛かった…。

 

さてもうそろそろ(ずっと見ないことにしてた)帰りのバンドン-ジャカルタの交通便をどうにかせねばと、現地の方に聞く。英語ができる方に、親切にも週末の交通事情、乗り合いバスの予約方法を教えてもらいつつ朝6時の便を無事予約完了。ジャカルタ-バンドン間の高速道路の上に中国製新幹線を建設しているところなので、週末はダダ混みで空港に間に合うかわからんし朝イチの便がええよとのこと。

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なお出発時刻がさっくりと朝4時に変更されたでござる。


 

そこから日本勢、GrabCarでBraga通りの追いBINTANGビール(タワー)会へ。なお道中でバス会社から「混み具合どないなるかわからんから朝4時に変更するやで」とのお電話。戦闘とビールでぐにょぐにょにヘタれてる脳みそで、電話のこもった音声越しの現地人英語をおぼろげに聞き取ってオーケーオーケー連発。あとでアプリ見たら決済がうまく行ってなさそうなのでキャンセルして二重課金とか特に考えずもう一度予約&決済だん。無事ビールにありつく。

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タワーで頼むのはいいものだ