5日目

Braga通りのバーで反省会がてらにBINTANGタワーをしばきつつ、宿に帰って荷物をまとめて3時間仮眠、チェックアウトしてちょっと遠いバス乗り場にGrabCarで向かう。(片道10分以上掛かりそうなとこまで、自分の目があいてなさそうな状態でのGrabBikeはちょっとね、うん。)

バス乗り場と言ってもちっさい店サイズの待合室&カウンター&トイレ。十分早い時間についたので、別のバスが来たときに係員にスマホの予約画面みせて「このチケットってこのバス?」と聞いてみたところ、カウンターまで呼ばれて無事チケット実物と交換というかチェックインというか。なお疲労のたまり具合がてきめんに消化器に来ており、トイレと往復すること数回。

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こんなバス。あとその他思い出。

早すぎる空港入り

バスというか、豪華めのシートに換装したハイエースに乗り、建設中の高速鉄道の下、誰もいない早朝の高速道路をすっ飛ばしていくこと2時間半。空港についちゃいました。まだ朝7時です。フライトは13時。言うこと聞いてくれない消化器と仮眠明けの眠気を抱えてとにかく時間を潰す。

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ここにもお祈りルームが

搭乗ロビーには直前にならないと入場できないのでうっかりセキュリティを何段も抜けると、自販機とトイレしか無いエリアで暇をつぶすこととなり、割とどうしようもなくなる。

あとはひたすら食べたものがすべて出てくる消化器を騙しもってDMKに着き、容量刻印のかすれたバッテリーにツッコまれ、トイレットペーパーを使いすぎて便器から水が溢れるなどする。掃除のおばちゃんごめん。

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関係ないけど機内販売でサボリーノが売られててジワッた。人気か。

関空行きの便の中でも眠気で朦朧とするマイアスホール(寝ると役目が果たされなくなるやつ)を叱咤激励しつつ頻繁に席とトイレを往復しつつ帰ってくるも、なぜか熱はなかったので検疫のサーモにはスルーされ、入国し、JRに乗り、職場の横のドラッグストアでザガードをキメるなどしてしのいだ。

後日

あまりにも消化器がダメまってたので、病院の受付で「インドネシア帰りで下痢がとまんなくてですね」と相談したところ即座に感染症を疑われる(あたりまえ)。感染症対策万全のなか採血と診察を受け、抗生剤と整腸剤のコンボが処方されてなんとか元通りに。本当に単純にただの疲労だったようで菌は検出されず。

まあなんだ、体験をアドリブで詰め込みに詰め込みつつメシを適当に済ますなど過度の疲労を貯めるのは道中のうんこもらしによる社会的死亡のリスクが跳ね上がりますね。みなさんも社会的に死なないようにしましょう。

それでは、つぎは10月のコタキナバルで。ありがとうございました。